多摩市の整体なら「あい・からだ整体院」

こんにちは!あい・からだ整体院の加地です。
 
今回のテーマは「食べ物」についてです。
 
【食べ物がアナタのカラダを作る】
という事実に基づいて
 
カラダを整えたいなら、食べ物を見直しましょう!!
と、いうことです。
 
実際に、過酷なトレーニングを続けていても
 
朝昼晩とコンビニ弁当やカップラーメンを食べ、
 
スナック菓子やチョコレートを間食し
 
泥酔するまで酒を飲んでいたら
 
カラダは整わない、ということですね。
 
例が極端すぎて、「そんなことはわかっている」と聞こえそうです。
 
3食コンビニ弁当が体によくなさそうとか
 
スナック菓子やチョコレート菓子が体によくなさそうとか
 
泥酔するまで酒を飲んだら、明らかに身体に悪いとか
 
皆さんすでに知っていられることでしょう。
 
なので、できるだけ簡単にお伝えしていこうと思っています。
 
あなたが感じる「いったい何を食べればいいのですか?」
 
と、いう疑問の部分を今日はお伝えします。
 
私たちが学んできた解剖学をつかって。
 
それでは、鏡を用意してください。
 
鏡の前で大きく「あ~~~~」と口を開きましょう。
 
そして、歯の数を数えます。
 
どんな歯が、何本ありましたか?
 
何らかの理由で、歯が抜けてしまっている人もいるかもしれませんが
 
一般的には
 
犬歯が4本
 
門歯(前歯)が8本
 
臼歯が20本(大小合わせて)です。
歯の役割
 
犬歯とは、動物性食品、つまり肉類や魚介類を引き裂く為のモノ
 
門歯(前歯)とは、野菜などを噛みちぎる為のモノ
 
臼歯とは、穀類、豆類、ナッツ類などをすりつぶす為のモノ
 
です。
 
比率をみてみましょう。
 
犬歯:門歯:臼歯
= 肉、魚:野菜:穀物、豆類
= 1:2:5
 
 
大雑把にみて、
 
動物性食品:植物性食品=1:7
 
これが、私たちニンゲンの体の構造からみた
 
【 食べるべきモノの比率 】
 
です。
 
 
『肉は食べるな』
 
と、いっているわけではないんですね。
私たちのカラダは。
 
 
「少しでいいんだ」
とカラダが教えてくれています。
 
肉料理は1週間に1食でも十分すぎるかもしれません。
 
私の周りには、
 
「夕飯に肉料理がないと夫が嫌がるから毎日肉か魚が食卓に上がります。」
 
と言っている奥様方がいます。
 
いくらなんでも多すぎますよね。
 
多すぎる肉類、動物性食品がカラダに不調をもたらすんですね。
 
肉類は消化にものすごいエネルギーと時間を費やします・・・。
 
それなのに、毎日食べていたら・・・。
 
毎日の食事が
 私たちのカラダを作ります。
 
○今日の発見
「歯をみれば食べるべきものがわかる。カラダはそのように設計されている。」
 
この記事が毎日の食事の参考になれば幸いです。
 
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
今日の動画は肩こり・腰痛に効く脇の下筋膜ストレッチです。

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