多摩市の整体なら「あい・からだ整体院」

 

うつ伏せが変える、体の不調肩こり、腰痛、猫背、呼吸が浅い…。そんな不調に悩む大人の体に、実は「赤ちゃんのうつ伏せ」がヒントになることをご存知ですか?

「うつ伏せなんて、赤ちゃんの動きでしょ?」そう思うかもしれません。でも、人間の体は発達の順番に沿って動きを覚え、成長していくのです。

うつ伏せが育てる“体の土台”

うつ伏せの赤ちゃん

赤ちゃんは生後すぐ、うつ伏せの姿勢から多くの運動機能を発達させていきます。具体的には:

  • 頭を持ち上げる筋力(首〜背中)
  • 手で地面を押す力(肩甲骨や腕)
  • 背骨や骨盤を安定させる体幹
  • 足を後ろに伸ばす股関節の柔軟性

大人になるとどうなる?

本来、赤ちゃんの頃に身につけたはずの「体の使い方」。でも、日常生活や姿勢のクセ、運動不足などでうまく使えなくなってしまうことが多いんです。

よくある例:

  • 肩が内に巻いて呼吸が浅い
  • 腰ばかり反って背中が動かない
  • お腹に力が入らず、体幹が不安定
  • 手で支える力が弱く、四つ這いや腕立てが苦手

セルフケア:大人のための“うつ伏せエクササイズ”

うつ伏せストレッチ

うつ伏せの動きは、大人になってからでも再教育できます。簡単なエクササイズをご紹介します。

  1. うつ伏せになって額を床につける(30秒)→呼吸をゆっくり整える
  2. 頭をゆっくり持ち上げる(5秒×3回)→首・背中の筋肉を刺激
  3. 両手を肩の横につき、軽く上体を持ち上げる(プッシュアップ)→背骨の伸展
  4. 余裕があれば、肘を伸ばして腕立て伏せの形に近づける

※痛みがある場合は無理せず、中止してください。

まとめ

人間の体は、「発達の順番」を土台にして動いています。その最初のステップが「うつ伏せ」。

うつ伏せを見直すことで、姿勢改善・体幹の安定・肩こり・腰痛の緩和など、さまざまな効果が期待できます。

当院では

当院では、赤ちゃんの発育発達理論をベースに、「体の使い方を再教育する整体」を行っています。不調の根本から整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

多摩市の整体なら「あい・からだ整体院」 PAGETOP