多摩市の整体なら「あい・からだ整体院」

こんにちは!あい・からだ整体院の赤松です。

今回は「睡眠」をテーマにブログ書いてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

頭と体の疲労回復に不可欠です 質の良い睡眠とは

睡眠は記憶の整理・定着を行なったり、脳の疲れを回復するためにあると考えられています。

また横になって筋肉を休ませることで、体の疲労回復も同時に行います。

毎日の睡眠の質が高ければ、起きている時の体の働きが向上し、健康で元気な 1日を送ることができます。

一方で、質の悪い睡眠では常に疲れやだるさがつきまとい、脳や身体が本来の力を発揮できません。

睡眠の質に関して基準が示されており、 昼と夜のメリハリがあること、日中に心と体の状態が良好であること、日中に急な眠気や居眠りがないこと、浅い眠りと深い眠りのサイクルが規則的であること、寝ている時・起きている時のサイクルが生活に合っていること、寝床に入ってから時間をかけずに寝れることなどが挙げられます。

睡眠の質を左右するホルモン 「メラトニン」と「セロトニン」の働き

睡眠の質に深い関わりがあるホルモンとして、「メラトニン」と「セロトニン」が挙げられます。

人の体内時計は、およそ25時間周期で動いていると言われております。

体温やホルモン分泌の調整はこのリズムに合わせて行われますが、1日の長さは24時間であるため、放っておけばズレが生じます。

このリズムを調節し、自然な眠気を引き起こすホルモンがメラトニンです。明るい光によってメラトニンの分泌は抑えられます。

つまり日中はメラトニンがあまりでなく、夜になるにつれて量が増え、体が眠るための準備を行うのです。

一方でセロトニンは太陽光を浴びることで出ます。 セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、自律神経を整えて緊張やストレスを抑えて感情の働きを助けます。

頭と体を目覚めさせ、1日を元気に過ごすために必要なモノです。

朝にたくさん太陽を浴びてセロトニンの量を増やすことで、夜に十分なメラトニンがでて、質の良い睡眠に繋がるのです

2種類の眠りで異なる脳の働き 「ノンレム睡眠」 「レム睡眠」とは

睡眠は2つの種類に分けられることをご存知でしょうか。

「ノンレム睡眠」 「レム睡眠」という言葉であれば、聞き覚えのある方も多いかもしれません。

人が眠りに入ると、このノンレム睡眠とレム睡眠がおよそ90分のサイクルで交互に切り替わります。

睡眠状態に入ってすぐの眠りがノンレム睡眠です。ノンレム睡眠時は大脳が休息状態であり、脳と肉体の疲れを回復するための重要な時間となります。

このノンレム睡眠「深い眠り」の状態ですが、寝てから60分程度経つと段々と眠りが浅くなりレム睡眠へと移行します。

レム睡眠は、寝ていながらも脳が活発に働いており、その日の記憶の整理や定着を行う時間となります。

気持ちよく目覚めるためには睡眠時間を90分周期に合わせることが効果的であると考えられています。

ただ眠りの周期は飲酒や生活リズムの乱れなどでズレが 生じやすいため、

日頃から規則正しい生活を心がけることが重要です。

良い眠りは食事から睡眠の質を高める食生活

睡眠は、私たちが日中元気に活動するためには欠かせません。

良質な睡眠を取るために注目すべきなのは、食生活です。

食事も睡眠と同じように欠かせないものですが

日々の忙しさから栄養バランスの偏りが出てしまいます。

「バランス良く」は現代人にとって大変ですが、こだわると大きな効果が見込めます。

食事をして2~3時間はおなかが活発に働き栄養素を吸収します。

ねる直前にを食べると、眠りについてからも胃腸は休めず、体に負担がかかり眠りも浅くなります。

特に揚げ物や加工食品は消化に時間がかかるので、ねる前に食べることをやめましょう。

もし夕飯から、ねるまでの時間が短くなってしまう場合は

満腹にしなければ胃腸の負担を減らせます。

睡眠の質を上げるには、魚介類や鶏肉、卵、大豆などを摂りましょう。

また、カフェインは興奮作用があり眠りにつきにくくなります。

寝る前のおよそ4時間前からは摂取を控えまし ょう。日々の食事を見直して睡眠の質を向上させましょう。

 

私も日々の睡眠の質を向上させるために、適度な運動や水分摂取は心がけております。

皆さんも生活を見直すことで、体内時計を整えてみてはいかがでしょうか?

きっと今よりも健康な生活が送れることだと思います(#^^#)

今日の動画は骨盤を正す筋膜ストレッチです!

是非下の動画を参考にセルフケアをしてみてくださいね(^^♪

 

多摩市の整体なら「あい・からだ整体院」 PAGETOP